たけ井のSDGs SDGs

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略であり、国際連合によれば、すべての人々にとってよりよい、より持続可能な未来を築くための青写真です。全部で17個の項目から構成されています。

「麺屋たけ井」は、持続可能な社会の実現に向け、事業活動を通じて「ラーメンからSDGs」に取り組みます。

まず、たけ井では、オリジナルの竹器・竹箸・竹箸置きを使用しています。これらは全て大阪府枚方市にある就労継続支援事業所「なかなかの森」で手作りされたものです。

天然竹を育て、竹を取るところから手作りし、一つ一つ焼印したものですから、どれ一つとして同じものはありません。傷などがある場合もありますが、天然素材の風合いとしてお楽しみください。

これらの竹製の食器類は、Yahoo!ショッピングと食べログモールにて販売しており、今後はふるさと納税の返礼品としても展開していく予定です。これらの取り組みを通じ、就労機会の拡充と地域産業の振興に貢献することを目指しています。

また、たけ井で用いられている爪楊枝は、国産の間伐材を用いたものです。現在市場に出回っている爪楊枝の九割以上が外国産と言われていますが、たけ井では製造者との連携によって、国産の爪楊枝を用いています。

この取り組みを通じ、国内の林業および加工業の雇用増大と持続化に貢献することを目指しています。また、間伐材を使用することで、緑の保全や水害の軽減などの効果も期待されます。

さらに、今後たけ井では、国産メンマの使用や、就労支援事業所と連携しての雇用支援など、より多角的にSDGsに取り組んでいきます。

いたずらに資源を消費するのではなく、社会と関わり、責任ある事業を持続可能な形で展開していく。そして、持続可能な社会を作り上げることに貢献していく。これが、「麺屋たけ井」の目指す「ラーメンからSDGs」です。

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